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  • 執筆者の写真 Emi

卵巣年齢を知ることがエイジングケアの鍵となる



老化に影響を与える第一の要因は、卵巣機能の衰えによる女性ホルモン「エストロゲン」の低下によるもの


エストロゲンは卵巣から分泌され、子宮や乳腺などの生殖に関わる器官、皮膚、骨、脳などほぼ全身に作用して、女性が健康に生きる上でなくてはならない役割を果たしています


エストロゲンが著しく減少するのが更年期

これは排卵に向けて「成熟卵胞」を育てる卵巣の力が弱まる為です


閉経の前段階として、大体45歳前後に月経不順が始まり、約3年ほど不順の時期を経た後月経がなくなる

月経のない状態が12ヶ月続くと、いよいよ閉経です



女性は平均的に、45〜55歳までの間に閉経を迎えるため、この10年間を「更年期」と呼びます


しかし、卵巣の老化というのは、目に見える兆候がほとんどない31歳頃から、徐々に進んでいるので、侮ってはいけない!


エストロゲンが成熟した卵胞から作られるのに対し、抗ミュラー管ホルモンは発育家庭にある「小さい卵胞」の集団が作り出すもの

数が多いほど卵巣の予備力が高いので、妊娠率もそれだけ高くなる

加齢と共に妊娠しにくくなるのは、このホルモンが減少するためです


更年期に入ると、抗ミュラー管ホルモンは限りなくゼロに近づき、閉経すると完全になくなってしまう



閉経年齢は人によってまちまち

それは、この卵巣年齢に個人差があるためです

プレ更年期の段階で、現在の卵巣年齢を知りたい場合は、この抗ミュラー管ホルモンを測定してみること

(検査には健康保険が適用されるんです!)

積極的にエイジング対策を行っている婦人科であれば、スムーズに応じてくれます^^


こんなのもあります↓(手軽にチェックできる検査キット)




理想は年1回くらいのペースで測りながら、現状の卵巣年齢を評価して老化の度合いに見合った個別の対策を立てていくこと

そうすると、更年期以降も生活の質(=QOL)を維持できます


何歳になっても、健康と美しさをを保つことは、女性の誰もが願い憧れること

そのためにも、加齢を共に起こりうる体の変化に興味を持ち、正しく知って

早め早めの対策を始める事が大切なのです



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