*自己紹介*(前編)
- Emi
- 2022年9月2日
- 読了時間: 4分
更新日:2022年9月5日
改めまして、自己紹介を^^
ロミロミに出会うまでの経緯をお話ししたいと思います。

学生時代にふと夢見ていたことは、漫画家になること。
少女雑誌リボンを熟読していた小学生時代、矢沢あいさんや水沢めぐみさん、
さくらももこさんを始め、けらえいこさんなど、大好きな漫画家さんが沢山いた。
暇さえあれば短な友達が登場人物の漫画を描き、勉強していてもノートの端には
無心に絵を描いていたり、本当に絵を描くことが好きだったんですね。
でも、将来美大に進んで絵の道に進む・・・とは現実的には考えておらず、
というのも、実家は小さな定食屋なので両親は苦労してきた分、
子供たちには健全な会社に勤めて普通に月給をいただけるような会社員に
なることが絶対だというように育てられてしまっていたため、
芸術家になることなんて夢見たこと、口が裂けても言えなかったのですよ。
私は表情が豊かな方なので、喜怒哀楽が激しい分、接客のアルバイトなどではお客様に喜ばれることが多かったのもあり、必然と「接客業がしたい」と思うようになっていた。
そんな時、
当時CMで結婚式の様子が流れると、そこに歓喜する人たちの顔を見て、「ピーン」ときて。
人を喜ばせたい、一緒に喜びの舞台を作り上げて行くことがすごく魅力的な仕事に感じて、
就職活動ではウェディング会社を的に絞って面接を受けたりしていたが、
こればっかりは相性の問題だろう、自分が心から働きたいという思える会社に巡り会えなかった。
結婚式というおもてなしの舞台を作り上げる会社が、こんなにもひどい圧迫面接をするんか!?と幻滅したり・・・
やむなく、希望の結婚式場では働くことはできずに、一般企業への就職を余儀なくし、
新卒が配属されるには一番過酷だと言われる部署に入り、イヤイヤ嫌々出社出社する日々。
でも、同期や先輩に恵まれ、なんとか3年間を送った。
毎日精神的に参っていたのもあり、代償に体重は10キロ近く痩せていた。(ラッキーというべきか)
少し、やりきった感があった私は、「本当にやりたい仕事をしたい」と思うようになり、密かに転職活動を始めた。今度こそ接客業をして、お客様を幸せにする仕事がしたいと思い、始めに面接を受けた某リゾートホテルへの転職をすることができた。
そこからウェディングプランナーの道が始まった。華やかな表舞台とは一転して、裏で働くスタッフの体力的、精神的な苦労は計り知れない。ウェディングプランナーも然り、接客以外での業務の膨大さに始めは驚き、とにかく休日もずっとお客様のことを考えている。ここでも更に痩せた(笑)
しかし、大変ではあったが、やはり接客はとても楽しかった。お客様のため、周りの同僚のため、上司、後輩のため、色々と気配りをする力、楽しませる力、そういった表現力に磨きをかけることができた。
私は涙もろいので、ご新婦様やご新郎様、ご両親が涙されているのを見て、すぐもらい泣きしていた。
「ありがとう」と言われること、誰かの役に立てたこと、私で良かったと言ってもらえたことは、間違いなく私の人生において大きな自信と糧となり、本当に充実した10年間を送ることができたことには感謝しかない。
結婚をし、子供が生まれたときに、改めて今後の自分の人生について考えていた時に、
今まで大量に仕事に費やしてきた時間を、これからも同じようにできるだろうか?
ストレスを家族に当たることはないか?そもそも子育てをできるのだろうか・・・?と
不安を抱いていた。
人をもてなすことが好き、笑顔にすること、楽しませることが好き。
ずっとずっと長くお客様とお付き合いしていける仕事はないか?
あわよくば、イラストを描いて生きていけないか・・・?と考えていた。
別の話だが、夫はピラティスインストラクターをしている。
家には解剖学の本がどっさりあり、たまに私の体のメンテナンスもしてくれ
その時、体がとっても幸せで喜んでいると感じていた。
そこでまた、人生2度目の「ぴーん」がきた。
私もボディメンテナンスの仕事をしよう、と。
そして、イラストはせっかく子供がいるのだから、育児絵日記をかこう、と。
長くなってしまったので、続きはまた後日^^!
Comments